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旧トマモール解体始まる JR苫小牧駅北口

2017/2/10配信

 JR苫小牧駅北口付近の旧大型商業・娯楽施設トマモール=苫小牧市木場町1=の土地建物を昨年3月に取得したパチンコ大手マルハン(本社京都)は、家具店やパチンコ店などが営業していた空き施設の解体に着手した。工事は年内いっぱいかかる見通しで、同社は3ヘクタール近くある広い跡地を生かし、アミューズメント関連の複合施設を含めた店舗建設方針を検討中。出店時期は未定だが、苫小牧駅の近接地で新たに動きだす土地活用の方向性が注目される。

 マルハンが取得した空き施設は、長崎屋苫小牧店が1997年に現在のMEGAドン・キホーテ苫小牧店が入る商業施設へ移転した後、2001年にトマモールとしてオープンした建物。家具店、パチンコ店、カラオケ店、ゲームセンター、ホッカイドウ競馬Aiba苫小牧などが施設内で営業し、中心街にある商業・娯楽の大型施設として位置付けられていた。

 しかし、建物の老朽化が進み、中心街の商業環境の変化もあってテナントが次々に撤退し、施設所有者でパチンコひまわりを運営する合田観光商事(本社札幌)が15年11月に閉鎖した。

 苫小牧での新たな出店を模索していたマルハンは、旧トマモールの建物(地下1階地上2階建て、延べ床面積2万5500平方メートル)と、土地(2万7300平方メートル)を昨年3月に合田観光商事から取得。苫小牧駅北口に近接した、広い土地の活用策に注目が集まっていた。

 マルハンによると、今年1月に建物の解体工事を開始。大型の建物のため、「工事は年内いっぱいかかる見通し」と言う。建物を解体し、更地にした後の土地活用については「苫小牧市内の東西にあるマルハン店舗の状況や周辺環境を見ながら、パチンコ店単独にするか、アミューズメントの複合施設とするか検討しており、正式に決定した段階で発表したい」としている。

 マルハンは、全国で約320店のパチンコ・スロット店を展開しているほか、ボウリング場やゲームセンターなどのアミューズメント複合施設も運営。苫小牧市内では新開町と有明町でパチンコ店を営んでいる。

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