安全なまちへ決意新た 苫小牧市消防出初め式
2017/1/11配信
苫小牧市消防出初め式が11日午前、苫小牧市民会館で開かれた。市消防団の「とまこまい消防まとい隊」が華麗な伝統演技を繰り広げ、約500人の来場者を魅了した。
同会館駐車場で行われた観閲式では、消防職員と消防団員の計225人と消防車両5台が分列行進を行い、災害と向き合う決意の姿を披露。この後、同会館大ホールで行ったまとい隊65人の伝統演技では、隊員が木やり歌に合わせ、重さ12キロのまといを豪快に振りかざしたり、高さ6・5メートルの竹製はしごを駆け上がって「樽前一本遠見」「扇返し」などの妙技を繰り広げ、来場者の拍手を浴びた。
ステージではこの他、さくらぎ保育園と澄川キッズファイヤークラブの子供たちが火災予防をテーマにした寸劇を発表。式の最後に市消防団勇払分団の佐藤静男分団長が「消防人の使命を胸に市民に信頼される活動に取り組む」と誓った。
同会館駐車場で行われた観閲式では、消防職員と消防団員の計225人と消防車両5台が分列行進を行い、災害と向き合う決意の姿を披露。この後、同会館大ホールで行ったまとい隊65人の伝統演技では、隊員が木やり歌に合わせ、重さ12キロのまといを豪快に振りかざしたり、高さ6・5メートルの竹製はしごを駆け上がって「樽前一本遠見」「扇返し」などの妙技を繰り広げ、来場者の拍手を浴びた。
ステージではこの他、さくらぎ保育園と澄川キッズファイヤークラブの子供たちが火災予防をテーマにした寸劇を発表。式の最後に市消防団勇払分団の佐藤静男分団長が「消防人の使命を胸に市民に信頼される活動に取り組む」と誓った。