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むかわ・仁和小で最後の入学式 在校生ら門出祝う

2016/4/8配信

 むかわ町の仁和小学校(柿崎秀顕校長)で7日、2016年度の入学式が行われた。同校は近年、児童数が減少しており、今年度限りで穂別小学校と統合されることから、16年度同校に唯一入学した藤田りりかさん(6)が最後の新入生となった。入学式では在校生が歓迎の言葉や歌で藤田さんを迎えるなど、新生活の門出を祝った。

 仁和小学校は1894(明治27)年11月に似湾簡易教育所として設立。12月に鵡川小学校似湾分校と改められ、96年8月に似湾尋常小学校と改称して独立した。1996年10月に開校100周年記念式典を挙行。今年度は新入生を含めて7人の児童が在籍している。

 入学式の式辞で柿崎校長は「大きな声であいさつしましょう。先生のお話をしっかり聞きましょう。お兄さん、お姉さんたちと仲良くなりましょう」の三つを藤田さんに呼び掛けた。この後、6年生の後藤睦希児童会長が「仁和小学校はあいさつが自慢の学校。にーわんというスクールキャラクターもいる。分からないことや知りたいことがあったら、誰にでも聞いてみてください」と歓迎の言葉。引き続き、在校生が歓迎の歌「小さな世界」を合唱し、藤田さんの入学を祝った。藤田さんは「算数など勉強を頑張りたい」と元気に抱負を語っていた。

 同校は64年に火災で校舎が消失したため、全ての卒業生名簿などは残っていないが、同年以降、今年3月までに739人が同校を巣立った。藤田さんの兄・蒼史君は現在、同校の6年生で、来年3月には最後の卒業生となる予定だ。

 胆振東部3町の小学校では同日、むかわ町で仁和小を含めて5校、厚真町で2校、安平町で3校の入学式があった。各校の新入学児童はむかわ町の富内1人、宮戸5人、穂別17人、鵡川中央37人。厚真町では上厚真13人、厚真中央23人。安平町では安平5人、遠浅12人、追分21人。早来は8日に行われ、33人が入学した。

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