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復興計画の骨子案提示 まちづくり懇談会で意見交換-安平

2019/8/9配信

 安平町は8日までに、町内4地区で町民向けの「まちづくり懇談会」を開催し、胆振東部地震からの早期復興と町民参加による復興推進に向けた「安平町復興まちづくり計画」の骨子案を示した。今後、町民の意見などを反映させながら12月の策定を目指し、検討を進めていく。

 復興まちづくり計画は、町民の生活再建に向けて復旧から復興へと将来を見据えた取り組みを進める今後のまちづくりの基本的な考え方と主要な施策を示すもの。期間は2022年度までの4年間とし、23年度以降は「第2次安平町総合計画」の後期基本計画(23~28年度)の中に盛り込み、継続して取り組む。

 基本方針の柱として「住まいと暮らしの再建」「災害に強いまちづくり」「産業・経済の再生」「未来へつながる復興」を明記。住まいの確保や住宅再建にかかる支援のほか、主な復興関連事業としては、震災で校舎が損壊した中学校の再建と老朽化の進む小学校の一体型学校の整備、町民センターと研修センターを統合した防災支援施設の整備、避難所機能の強化―などを挙げている。

 今回行われた意見交換では追分地区から「防災無線が聞き取りにくい」「町民が安心できる展望も盛り込んで」といった声が寄せられたほか、早来地区では現在、災害復旧工事が活発化していることから「大型車両に国道への迂回(うかい)を呼び掛けられないか」といった意見があった。

 復興まちづくり計画は、今回のまちづくり懇談会で出た町民の意見も反映させ、11月に再度提示。パブリックコメント(意見公募)、町政懇談会、12月の議会決定などを経て成案化される。

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