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アイヌ文化を体験 仙台市の片平丁小児童ら交流-白老

2019/7/12配信

 仙台市の片平丁小学校の児童や教員、保護者らの訪問団8人が10日から12日にかけて白老町に滞在し、姉妹校を結ぶ白老小児童との交流やアイヌ文化の体験を楽しんだ。

 片平丁小と白老小は毎年交互に訪問団を派遣し、交流を深めている。今回は片平丁小6年の小野寺優花さん(12)と會田将太郎君(11)、5年生の高橋晶さん(11)と藤原桜介君(11)の児童4人のほか、引率の佐藤哲郎校長やPTA関係者ら4人の訪問団が白老町に訪れた。

 初日の10日は白老町役場を表敬訪問。戸田安彦町長は児童らに「白老で良い思い出をつくってください」と語り掛け、記念品をプレゼント。児童らは「白老でのいろんな体験が楽しみ」「いつか白老に来たいと思っていた。とてもわくわくしている」と声を弾ませた。その後、一行は町内のアイヌ文化体験施設コロポックルを訪れ、アイヌの民族衣装を着たり、伝統楽器ムックリ作りを体験したりした。

 白老民俗芸能保存会の倉部テル子さん(72)から民族衣装を着させてもらった小野寺さんは「デザインがすごくかわいい。アイヌ文様も面白い」と笑顔を見せた。

 翌日の11日、児童らはホームステイ先から白老小へ登校。校内を見学した後、全校歓迎集会に参加し、姉妹校の子ども同士の絆を深め合った。

 同日夜もホームステイを楽しみ、翌日の12日に白老小でのお別れ会に参加。再会を誓い合い、3日間の思い出を胸に刻んで新千歳空港から帰途に就いた。

 両校は1978年、白老小100周年事業の一環で姉妹校を締結し、相互交流を続けている。幕末、仙台藩が白老に北方警備の陣屋を築くなど、歴史的に関係の深い白老町と仙台市は81年に姉妹都市提携を結んでいる。

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