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大移動終え、D51お披露目 道の駅併設の鉄道資料館にファンら-安平

2019/6/17配信

 安平町が誇る蒸気機関車(SL)「D51―320号機」の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」(同町追分)に併設する鉄道資料館への設置作業が14日に完了し、一般にお披露目された。多くの町民や道内の鉄道ファンが詰め掛け、節目を祝った。

 「D51―320号機」は今年度、日本遺産に認定された炭鉱、鉄鋼、港湾とそれらを結ぶ鉄道を舞台に繰り広げられた北の産業遺産「炭鉄港」の構成文化財にも登録されるなど、北海道の発展に貢献。13日午後9時に追分白樺の旧鉄道資料館を出発し、約1時間かけて追分柏が丘の道の駅に到着した。14日午前に鉄道資料館内にある線路への設置作業が行われ、午後3時10分ごろ、機関庫から汽笛を鳴らして線路の上を走り、この日を待ちわびた町民やファンらが温かく迎えた。

 SLは当初、昨年の9月に車両の移動を予定していたが、胆振東部地震の影響もあって運搬が遅れ、道の駅のオープンを挟んでの披露となった。現地に駆け付けた安平町の及川秀一郎町長は「昨夜、輸送で国道234号を走る様子は感慨深かった。振り返ると紆余(うよ)曲折があったが、最終的に良い形で迎えられた」と到着を喜び、「多くの皆さまに見ていただけるように努力を重ねていきたい」と話していた。

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