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「あびらぼ」スタート 学びサポート事業本格化-安平

2019/6/14配信

 子どもたちが夢や目標に向かって踏み出すきっかけを創出する学びサポート事業「あびらぼ」が12日、安平町早来町民センターで始まった。地元の小中学生や保護者ら合わせたおよそ50人が参加し、実際に行うアクティブラーニングなどを体験した。

 あびらぼは安平町が行う地方創生推進事業の一環。名称は「あびら」と「ラボラトリー(研究室、実験室)」の略「ラボ」を組み合わせた。週1回の通常プログラムをはじめ、教室の外に出てまちの魅力を探る課外プログラムやインターネット電話「スカイプ」を使った国際交流、自分自身を見詰め直す時間をつくる「ジブン開拓」といった取り組みの中で興味、関心、課題など自ら見つけた素材をプロジェクト化し、創造力などを養っていく場にする。

 初日の体験会では、まず緊張をほぐすために「10文字で自己紹介をする」という”ミッション”を行った後、6~7人のグループに分かれてアクティブラーニングを実践。「親と子が入れ替わった」と仮定し、その際の良い点、悪い点について意見を出し合った。保護者からは「人生をやり直せる」「未来の可能性がたくさんある」「また勉強しなければならない」と言った声が出たほか、小中学生からは「車が運転できる」「家事や仕事が大変」などの意見が出た。

 代表を務める地域おこし協力隊・学びサポート推進員の河嶋愛基さん(28)は「世の中には案外答えが一つだけではない問題が多い。あびらぼでは『正解』や『実現可能性』にとらわれず、多方面から考えたり、表現する姿勢を大切にしたい」と説明。開会式に参加した早来中3年の多(おおの)爽介君(14)は「みんなで正解のない意見を出し合い、いろんな思いに触れることができてよかった。たくさんの世界に触れて、これからの人生に生かせたら」と話していた。

 本格的なプログラムは、早来地区が17日からまち・あいステーションラピア、追分地区は26日からふれあいセンターい・ぶ・きでスタートする。

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