6

25(火)

胆振の
明日の天気

曇り後晴れ

22 / 15

白老・胆振東部・日高

七飯レクリェーション協、被災住民を激励 胆振東部3町で歌や踊り披露

2019/6/11配信

 渡島管内七飯町の七飯レクリェーション協会は8、9の両日、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町の公共施設や高齢者施設を訪れ、歌や踊り、大道芸などを披露して地域の住民たちを元気づけた。

 同協会は出前レクなどを通じて心の復興、つながりをつくろうと活動を展開。東日本大震災の被災地にも足を延ばし、歌や踊りなどで被災者を励ます活動を続けている。今回は会員12人が「なつぞら応援隊」として胆振東部3町に駆け付けた。

 このうち、安平町早来栄町のデイサービスセンター「サックル」にはデイサービス利用者や併設するケアハウスの入居者ら42人が見学。会員はテレビドラマ、映画の人気シリーズ「男はつらいよ」の寅さんに扮(ふん)したものまねやアコーディオン演奏を披露したほか、「リンゴの唄」を一緒に歌ったり、フラダンスをしたりして利用者と楽しいひとときを過ごした。また、今月誕生日の参加者を歌で祝福し、折り紙で作ったクラフトなどをプレゼントして喜ばせた。

 同協会事務局の内山純子さん(43)は「皆さん笑顔があふれていて、こちらが元気をもらい、一緒に楽しむことができた」と話していた。

 このほか、厚真町では上厚真の厚南会館、むかわ町ではまなぶ館を訪れた。

11枚の模造紙にメッセージ 七飯町地域子ども会育成連絡協-厚真

 七飯町地域子ども会育成連絡協議会は8日、昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の住民を励ますメッセージを届けた。同協議会の石川兼司顧問兼副会長(66)が上厚真の厚南会館を訪れ、厚真町子ども会育成連絡協議会の尾谷純司会長(46)に手渡した。

 メッセージは七飯町内の児童や保護者らの協力を得て制作。11枚の模造紙に「頑張ってください。応援しています」「早く元気になってください」といった激励のコメントを寄せた。

 石川顧問は「同じ北海道で地震があって、被災した子どもたちに寄り添いたかった。子どもたちの笑顔を通して大人も笑顔になれば」と話し、尾谷会長は「昨年の地震発生後、子どもたちは傷を負った。メッセージは率直にうれしいことなので、町内の皆さんに見てもらうことで元気を取り戻せたら」と感謝の言葉を述べていた。

 受け取ったメッセージの紙は多くの町民に見てもらおうと、町内公共施設に掲示する予定だ。

 また、日本動物ペット霊園(函館市)から七飯町地域子ども会育成連絡協議会に託された義援金も厚真町へ寄付した。

週間ランキング

集計期間 06/18〜06/25

お知らせ

受付

苫小牧民報社から