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白老町の町立病院を守る友の会 3次の署名で5249筆に

2019/5/15配信

 白老町の町立病院を守る友の会(宗像千恵子会長)は13日、戸田安彦町長に病床30床以上の町立病院として存続させることを求める署名1304筆分を追加提出した。昨年9月以降の提出分を合わせ第3次署名で5249筆に上り、宗像会長は診療所ではなく病院として存続するよう強く求めた。

 同会では、町立病院を診療所ではなく病院として存続させようと、昨年から「町立病院を残せ!"診療所"はダメ」の要望事項について第3次署名活動を展開。昨年9月、10月、11月と継続して町民から寄せられた署名を戸田町長に提出してきた。この日も昨年11月以降に集まった1304筆を戸田町長に追加提出し、第3次署名で合計5249筆に上ったことを報告した。

 署名提出に当たって宗像会長は、今年2月の町議会特別委員会で将来的に町外への受診が困難になる高齢者がさらに増える可能性があることなど町の報告内容を踏まえ「少なくても30床以上の病床を持つ公の町立病院がなければ、患者が路頭に迷う」と強調。その上で診療所ではなく病院として改築計画を進めるよう求めた。

 戸田町長は「財政負担やシミュレーションの推移をやっているさなかで結論を話せる段階ではない。夏ぐらいには方向性を出したい」と述べ、内部検討の現状に理解を求めた。ただ、出席した同会の関係者からは「安心してかかれる病院が町民の切実な思い。耐震強度の不安など(結論を)先延ばしにして大丈夫なのか」「スタッフのモチベーションの問題もあり早く結論を出してほしい」との声が寄せられ、戸田町長は「先を見通した建物、運営をしていくために中身をもんでいる最中。ぜひ理解してほしい」と語った。

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