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将来は古生物学者に 子ども化石くらぶ、2年目スタート-むかわ

2019/5/14配信

 今年度2年目を迎えたむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」が始動した。むかわ町内をはじめ、苫小牧や札幌など各地から小学生46人が1年間のカリキュラムで化石に関する知識を学ぶほか、採集やクリーニング、アンモナイトの研磨などを体験し、古生物学者への一歩を踏み出す。

 同事業は、国内最大となるハドロサウルス科恐竜化石、通称「むかわ竜」が発掘された町から未来の古生物学者を育てようと、町と町教育委員会が主催して昨年からスタート。穂別博物館の学芸員らが講師を務め、来年2月まで計7回の活動を組んでいる。

 2年目の今年度は、昨年度を11人上回る小学2~6年生の46人が参加。東胆振や札幌以外にも函館や浦河、後志管内倶知安町、十勝管内音更町、さらに遠くは本州からの申し込みもあったという。

 初日となった12日は穂別町民センターで開会式を実施。主催者を代表して竹中喜之町長が「貴重な化石が持っている不思議さ、面白さ、謎と答えをみんなで考え、見つけ出す。とことん調べて、学んでこの中から世界一の古生物学者が出てくれたら」と期待を寄せた。式後にはアンモナイトを紙やすりで磨く作業を行い、児童たちは手を休めることなく手を動かしていた。

 今回、旭川から参加の中村遥斗君(12)=旭川近文小6年=は「恐竜が好きなので参加した。作業に時間がかかったけれど、楽しかった」。鵡川中央小4年の小谷地琶琉さん(10)は2年連続の参加で「昨年もやって楽しかったから」と笑顔を見せ、「アンモナイトのキラキラしている部分があったので、そこに何が入っているのかを知りたい」と興味を示していた。

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