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白老・胆振東部・日高

タイのラージニースクールの児童ら 白老でアイヌ文化を体験

2019/4/13配信

 タイのラージニースクールの児童生徒5人が11日、白老町内の体験工房コロポックルで「マタンプシ」作りを行った。黒の布地にアイウシなどのアイヌ文様を刺しゅう。授業でも裁縫を習っている子どもたちは、慣れた手つきで刺しゅうを施していた。

 ラージニースクールの子どもたちは、登別市の観光資源モニタリング事業として3月26日から登別に滞在。登別と白老でさまざまな体験学習を行っており、白老では今月3日にコロポックルでムックリやハンカチの藍染めを体験。10~12日まではアイヌの人々が活用していたアイヌ文様を施した鉢巻きを製作した。同工房のスタッフの指導で、アイウシなどを組み合わせたアイヌ文様をオホと呼ばれる縫い方で刺しゅう。2日間で刺しゅうを完成させ、3日目に鉢巻きとして作品を仕上げた。

 北海道は7回目の訪問となったペンホームさん(15)は「北海道は海の幸がおいしく、特にお刺し身がおいしい。昨年もアイヌ民族博物館で古式舞踊を見学して面白かったので、今回もアイヌ文化に触れるチャンスがあって良かった」と話した。初めての北海道訪問となったクワンさん(12)は「雪を見てうれしかったし、雪遊びがとても楽しかった。アイヌ文化に触れることは初めてで新しいことにチャレンジする機会になって楽しかったです」と語った。

 子どもたちは17~18日にも同工房でアイヌの古式舞踊を体験。今月30日にタイへ帰国する。

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