3

19(火)

胆振の
明日の天気

曇り時々晴れ

12 / 1

白老・胆振東部・日高

復旧復興「積極果敢に」 宮坂町長が町議会で施政方針-厚真

2019/3/13配信

 11日に開会した厚真町議会3月定例会で、宮坂尚市朗町長は2019年度施政方針を述べた。胆振東部地震からの復旧復興について「新しい目標と希望を掲げてこれからの厚真を切り開き、町民の皆さまと共に山積する課題に対して積極果敢に取り組んでいきたい」と決意表明した。

 地震で被害に遭った町道や町管理の河川、橋はいずれも21年3月に復旧の見込みであることを示した。道が管理する道道や河川の復旧についても、同時期に完了する予定と話した。

 土砂の流入などにより被害を受けた農地154・7ヘクタールと農業施設69カ所の復旧は、道と町、町土地改良区が20年3月までに終了させる計画として、理解を求めた。

 宅地に流れ込んだ土砂については「撤去する土砂の量は21万立方メートルで事業費は15億円と見積もっている」と説明。大きな被害を受けた吉野・富里地区は道に撤去作業を委託し、その他の地区は町が実施すると述べた。

 また、応急仮設住宅入居者の高齢化率は50%を超えているとして、「被災した高齢者の不安を取り除き、安心して暮らすことができるよう、支援体制を構築していく」と明言した。復興支援イベントにも積極的に協力して、「復興を全国に発信していく」と強調した。

 防災対策では、小中学校での防災教育や自主防災組織の設立支援などを進めて、防災力の強化を図っていくとした。

 また、復興に向けて必要な人材の確保や育成に取り組み、引き続き、移住定住施策を推進していくと説明した。

 定例会の会期は20日までの10日間。

週間ランキング

集計期間 03/12〜03/19

お知らせ

受付

苫小牧民報社から