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白老・胆振東部・日高

ポロトの森でワークショップ 樹液をシロップに、森の恵み味わう-白老

2019/3/6配信

 白老町のポロトの森エコミュージアム推進協議会主催の樹液採集ワークショップが4日、ポロトの森で行われた。札幌の大学生など5人が参加し、イタヤカエデから採集した樹液を煮詰めシロップにしたり、樹液を使ったオハウを調理するなど、森の恵みを堪能した。

 イタヤカエデは、2月下旬から3月下旬ごろにかけて樹液を採集することができる。樹液は透明で水のようにさらっとしているが、数時間かけて煮詰めると優しい甘さのあるシロップへと変化する。

 同協議会では、ポロトの森の体験プログラムとして今月1日から14日までの期間限定でワークショップを実施。4日は町民のほか札幌の大学生を含め5人が参加した。最初にポロトの森の木々についての説明が行われ、その後、イタヤカエデに穴を空けてバケツにたまった樹液を採集。15リットルほどの樹液が回収でき、この樹液をまきストーブの上で煮詰めてシロップを製作。沸騰する湯気から甘い香りが漂い、参加者たちはシロップができる過程を楽しみつつ、樹液で落としたコーヒーを味わったり、木を削ってスプーンを作るクラフトを満喫していた。

 また、樹液と昆布、塩で味付けしたシカ肉のオハウやパンケーキも調理。パンケーキには煮詰めたシロップを垂らしてほんのり甘い手作りのデザートに舌鼓を打っていた。

 初めて白老を訪れた酪農学園大学2年の井口希さん(20)は「樹液はとても優しい甘さでおいしいです。森の中で時間がゆっくりと流れる感じがとてもいいですね」と話していた。

 ワークショップは14日まで、毎日午前10時から実施中。参加費は事前予約で5800円。

 申し込みは白老観光協会 電話0144(82)2216。

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