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「元気号」の利用者増 デマンド交通は利用促進に課題-白老地域公共交通活性化協議会

2019/2/22配信

 第2回白老町地域公共交通活性化協議会が20日、町役場で開かれた。2017年10月にダイヤ改正した地域循環バス「元気号」の乗車アンケートの中間報告や同年5月から一部地域で導入しているデマンド交通に関するアンケート結果を報告。また、23年度までを期間とする地域公共交通網形成計画の短期事業評価を承認した。

 報告のうち、「元気号」の乗車アンケート(中間)では、地域担当職員4人が6月26日~7月27日と9月3日~10月19日に各路線に乗車し、利用者から聞き取り調査。利用者の多くが70~80代で車の免許を持たない町民が多かった。

 乗車目的は買い物が40・5%と最も多く、次いで通院が28・8%だった。利用頻度は週2~3回の割合が高く、定期的に利用している町民が多い。

 利用料100円の評価については、「安い」が63・6%と最も多く、「妥当」も30・1%。ダイヤ改定後の満足度は「非常に満足」が42・8%、「やや満足」34・7%で7割以上が満足と評価。今後、デマンド交通が導入された場合に利用するかどうかについては「利用したくない」が40・4%と多く、理由としては「予約が面倒」「今のところ必要ない」などとなっている。一方「利用する」は19・7%、「分からない」21・4%だった。

 町は3月にも第3次の乗車アンケートを行った上で報告書として取りまとめることとしている。

 議事では、同計画に対する短期事業評価を承認。「元気号」の1日当たりの利用者が17年度が91人で前年度に比べ33%上昇。目標値とする23年度の70人を上回った。デマンド交通に関しては1日当たりの目標利用者数20人に対し17年度は8・2人。利用しやすい時間設定など利用促進に課題を残した結果となった。

 「元気号」の利用促進では、バスマップを作成したことなどにより17年度の利用者が前年度に比べ6716人増の2万6860人で、23年度の目標値2万5500人を上回った。ただ、1人も利用者がいなかった運行路線があるなど路線や時間設定、停留所の設置など課題の検証を必要としている。

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