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就学援助対象拡大へ 2019年度主要施策案示す-白老町総合教育会議

2019/2/20配信

 第8回白老町総合教育会議が18日、白老コミュニティセンターで行われた。町教育委員会から2019年度の主要施策案について説明があり、学校教育では就学援助をPTA会費、生徒会費、クラブ活動費の3費目も対象とする方針が示された。また、生涯学習では20年4月の民族共生象徴空間開設を見据えた陣屋跡保存活用計画の策定などが盛り込まれた。

 主要施策案のうち、学校教育では学力向上に向けて白老町スタンダードの推進や秋田県能代市との教育交流の継続を盛り込んだほか、18年度に初めて実施した「子どもが作るお弁当の日」を次年度も継続。就学援助の費目をPTA会費、生徒会費、クラブ活動費にも拡大することや教員の負担軽減のための校務支援システムの運用などを盛り込んだ。

 生涯学習では、象徴空間開設を見据えた来訪者受け入れに係るボランティア人材の養成や陣屋跡保存活用計画の策定、陣屋資料館におけるインバウンド(訪日外国人旅行者)に対応した多言語化や音声ガイダンスの導入、体験プログラムの開発などに取り組む。また、高齢者学習センターの一部機能を白老中学校へ移転させることや、今年度策定した子どもの読書活動推進計画の推進なども盛り込んだ。

 このほか、町議会でも一部議員から提案された学校給食費の無償化も議題となり、食育防災センターから道内における無償化の取り組み状況、白老町で全額無償化した場合に掛かる経費などについて説明。委員からは「財源の観点から全額無償は難しいのでは。一部補助なども検討してみては」「食材の値上げ分を町が補填(ほてん)する方法もあるのでは」などさまざまな意見が寄せられた。

 戸田安彦町長は「大きな課題であり、財政のことを考えながら検討していきたい」、安藤尚志教育長は「教育委員会として継続して検討を進めたい」と話した。

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