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白老・胆振東部・日高

地域活性に新たな力 白老町、東大先端研と包括協定締結

2019/2/4配信

 白老町と東京大学先端科学技術研究センター(先端研)は1日、町役場で包括的連携協定を締結した。道内自治体との協定締結は白老が初めて。今後、地域課題に対応した研究や産学官連携、人材育成などに取り組む。戸田安彦町長は「東大のネットワークを生かし幅広い分野で取り組みを進めたい」と話し、神崎亮平所長は「先端研にはいろんな分野があり、さまざまなアプローチが可能。文理融合の流れの中で一緒にチャレンジしていけたら」と語った。

 昨年10月に白翔中学校で開かれたプロフェッショナル講演会で神崎所長が講演したのをきっかけに先端研との交流が始まり、この日、道内の自治体としては初めて協定を締結した。

 協定締結に当たり、戸田町長は「先端研の事業として自治体と連携し幅広い分野での取り組みを進めていると聞いている。白老では特産品の開発や象徴空間、高齢化への対応、まちづくりなどさまざまな分野で可能性を秘めており、情報共有しながら幅広い分野で取り組みができたら」と期待する。

 神崎所長は「白老は海、山、川があり最高のコンディション。若い人にとっても魅力ある地域でもある」と白老の魅力を強調。先端研内で立ち上げた地域共創リビングラボを通じて全国の自治体と情報共有を図るなど、さまざまな取り組みを紹介した上で「先端研を東京での拠点として活用してもらうことも可能。さまざまな分野の研究をしているので、いろんな意見を出し合いチャレンジの場としてやっていきたい」と語った。

 先端研では、全国各地の自治体と協定を締結して地域課題への対応や地域活性化に向けた新たな取り組みを進めている。

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