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子どもの居場所確保へ 安平町がリズム学園と災害協定

2019/1/11配信

 胆振東部地震の教訓を生かそうと、安平町と町内ではやきた子ども園を運営する学校法人リズム学園(本部・恵庭市)は9日、災害時と復興活動の応援協定を結んだ。大規模災害時に町職員の子どもを子ども園で預かる内容で、防災を担当する町総務課は「子どもを預けることで、職員が安心して業務に専念できる」と話している。

 町によると地震発生直後、子どもを連れて役場に駆け付けて災害対応に当たった職員がおり、受け入れた子どもは最大で5人いた。一室を開けて9日まで職員たちが休憩や業務の傍らに面倒を見ていた状態だったという。

 締結式は総合庁舎であり、及川秀一郎町長と押見俊哉理事長が協定書に押印した。及川町長は「災害はいつ起こるか分からない。災害に強いまちづくりを進めていきたい」と話した。押見理事長は「災害では子どもたちがつらい立場に置かれる。心のケアも含めて、子どもの居場所を確保したい」とあいさつした。

 併せて町は復興活動の応援協定に基づいて、はやきた子ども園の井内聖園長(45)を町総合教育専門員に任命した。地震で被災した早来中の校舎再建は早来小との一体型校舎とし、小中一貫教育を目指している。その教育方針などを助言していく役割だ。期間は1年間。井内園長は「中学校教師10年間の経験と民間活力を生かし、教育を通じて町の復興に貢献したい」と話していた。

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