入所者の長寿祝う 高齢者施設で敬老会-安平
2018/11/20配信
安平町早来栄町の高齢者施設「ケアハウスサックル」で18日、2カ月遅れの敬老会があった。
敬老の日がある9月に行う予定だったが、胆振東部地震の影響で延期にしていた。100歳と卒寿(90歳)、米寿(88歳)、喜寿(77歳)を迎えた入所者4人が職員や、家族ら約50人に祝福された。
100歳の小泉愛子さんは、内閣総理大臣からの表彰状と記念品を及川秀一郎町長から受け取った。小泉さんは「多くの人に祝ってもらってうれしい。100歳でも気持ちは若いです」と話して笑いを誘った。
テーブルにはすしやオードブルが並び、民謡クラブによる民謡を聴きながら、入所者らは楽しいひとときを過ごした。