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北海道胆振東部地震

「久し振りに会えてうれしい」 安平町内の一部小中学校で授業再開

2018/9/13配信

 地震発生から1週間を迎えた13日、安平町内の一部の小中学校が授業を再開し、児童生徒らが友人との再会に笑顔を見せた。授業を再開したのは追分小、安平小、早来小、追分中で、14日には遠浅小、早来中で授業を再開する。ただ、町内の水道復旧率は3~4割程度で給食センターの断水が続いており、今週は午前授業になる。

 町内の小学生は340人、中学生は189人。このうち安平小では 全校児童21人のうち体調不良などで休んだ児童を除く15人が元気に登校した。午前8時すぎから体育館で全校集会を開き、木村義人校長(57)は「無事を確認できて良かった。大変な状況ですが力を合わせて頑張りましょう」と呼び掛けた。児童会長で6年生の佐藤花音さん(11)は「地震の時は本当に怖かったが、久し振りにみんなに会えてうれしかった」と声を弾ませた。

 追分小は、土砂崩れの恐れで同校を含む周辺地域に避難指示が出ているため、児童112人は追分中に仮教室を設けて授業をスタートした。早来中は校舎の被害が大きいため、14日から町民センターで授業を再開する。

 また、給食センターも断水で給食の提供ができないため、各校は14日まで午前授業に。18日からは、断水が解消されない場合でも民間企業の協力を得て、給食提供を始める。

 追分高校の再開は未定で、断水解消を踏まえて再開日を検討する。

 町教育委員会は、校舎の被害が大きかった早来中の修繕に時間がかかる見込みのため、仮設校舎の設置を検討中。追分小も同様に追分中敷地内に仮設校舎を設置する予定。町教委は「できる限り早く仮設校舎の建設を進め、通常の授業を再開できるようにしたい」と話している。

 一方、厚真町では、町内すべての学校(2小学校、2中学校)の再開時期が未定。厚真高は18日から再開する。むかわ町は12日に鵡川高が再開し、18日には町内のすべての学校(3小学校、2中学校)が再開する。

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