白老・ポロト湖の森で軽やかに散策 ノルディックウォーキング
2018/6/19配信
白老ノルディックウォーキング愛好会主催の第4回ノルディックウォーキング緑の集いが17日、白老町内のポロト湖自然休養林で開かれた。3・1キロと2・4キロの2コースに分かれて森の中を散策。肌寒い天候だったものの、参加者たちは軽やかな足取りで森の中でのウオーキングを楽しんだ。
開催に当たり、堀川重男会長は「ノルディックウオーキングは認知症予防や骨粗しょう症予防、正しい姿勢で歩くなどの効果がある」と紹介しながら「4月のような肌寒さなので体調に十分注意しながら歩いてほしい」と呼び掛けた。
準備体操を行ってから参加者たちは2コースに分かれて森の中を散策。あいにくの曇り空で気温も低い中、森の中では鳥のさえずりが響き渡り、遊歩道の脇には季節の草花が咲き誇るなど、この時期ならではの森の様子を観察しながらウオーキングを楽しんだ。
終了後には、胆振東部森林管理署長による森に関する講話も行われ、参加者たちはポロトの森について学んだ。