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厚幌ダムが満水に 供用開始へ安全確認-厚真

2018/5/14配信

 2017年9月に本体工事が完了し、10月から水をためる試験湛水が行われていた厚真町幌内の厚幌(あっぽろ)ダムで、今月7日に貯水量が最高水位に達して満水になった。安全性確認などを目的に実施していたもので、今後は排水しながら水位を下げて周辺の地滑りの有無などを確かめる。問題なければ9月以降に完成式を行う予定だ。

 同ダムは14年11月に本体工事が始まり、4カ月の冬期休工期間を含め、約2年11カ月で完成した。水をためる試験湛水は昨年10月2日にスタート。今月7日午前10時ごろ、工事関係者が最高水位に到達し、堤の高さ44・1メートルに位置する七つの非常用吐き出し口から水があふれ出ているのを確認した。現在は水位を下げる作業を行っており、12日時点の水面は満水状態から20センチほど下がっているという。試験は8月末までに完了させる計画だ。

 厚幌ダムは堤高47・2メートル、堤頂部が長さ516メートル、総貯水量は4740万立方メートル。厚真川流域の治水やかんがい用水、水道用水としての役割を持つ。

 室蘭建設管理部厚幌ダム建設事務所によると、異常がなければ9、10月ごろに完成式を実施。再度水をためて、全てのダム機能を備えるのは来年3月末としている。

 厚幌ダムに通じる道は現在、のり面の崩れなどで通行止め。一般の車両は通行できない。

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