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白老・ななかまど「道産粉田舎パン」 チャレンジドカップの決勝進出

2017/11/13配信

 白老町内の社会福祉法人白老宏友会が運営する「ベーカリーショップななかまど」が、12月9日に横浜市で開催される障害のある人たちのパンと菓子のコンテスト「第8回チャレンジドカップ決勝大会」に出場する。北海道産小麦を使った「道産粉田舎パン」が1次(書類審査)、2次(製品審査)を通過。店舗で製造に携わる利用者たちは、決勝に向けて日々の調理に励んでいる。

 同大会は、神奈川県内の有名店オーナーシェフなどを中心に設立したNPO法人NGBCが2003年から隔年で開催しており、自立に向けて努力する障害のある人たちのパン・菓子コンテスト。毎回、全国各地の事業所などが出場しており、白老宏友会もポプリとななかまどが菓子部門、パン部門にそれぞれ出場している。

 今回、決勝への出場が決まったのは、9月からななかまどで店頭販売している「道産粉田舎パン」。道産小麦を使い、「素朴でシンプルなパン」に仕上がっている。スライスしたものをトーストして食べたり、サンドイッチとして活用してもおいしく、店頭での評判も上々だ。

 決勝大会では、店舗でパンづくりに携わる利用者3人が会場へ。当日、仕込みから焼き上げまでの工程を担当する利用者たちは、毎日焼く「道産粉田舎パン」の仕上がり具合を確認するなど大会に向け余念がない。

 焼き上げ担当の梶田匠一さん(46)は「きれいに焼き色を付けるところが難しいけど、最近は毎回同じ色に焼けるようになった」と話し、大会に向け「初めてのことなので緊張するけど、頑張りたい」と意気込む。他のメンバーたちも決勝に向けて日々の作業に取り組んおり、「決勝に出るからには優勝を目指したい」と気合い十分のよう。

 大会出場を担当する中道康元さんは「自分たちが作ったパンがコンテストで選ばれ、利用者たちの活気にもつながっている。当日が楽しみです」と利用者たちの笑顔あふれる頑張りに期待を込めた。

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