11

19(日)

胆振の
明日の天気

曇り

1 / -2

白老・胆振東部・日高

訪日外国人モニターツアー、マレーシアから11人 白老の魅力を満喫

2017/9/9配信

 訪日外国人の受け入れ体制づくりに向け、白老町や観光協会などでつくる町観光誘客推進会議は6、7の両日、外国人旅行者のモニターツアーを行った。マレーシアから来日した11人は、町内でべこ餅や巨大パッチワーク作りに挑戦。講師を務めた地域住民との交流を通し、観光客らは白老の魅力を満喫した。

 2020年の民族共生象徴空間の開設に伴い、訪日外国人がこれまで以上に多く白老を訪れることを想定し、同会議が中心となって受け入れ体制づくりに向けた観光資源の再構築や商品化に取り組んでいる。

 今回、新たに企画した体験メニューは、北海道宝島旅行社が企画したツアーに組み込まれ、町民の日常生活の中にあるものをメニュー化した。

 6日に虎杖浜温泉ぬくもりの湯で行われた体験では、虎杖浜婦人会と虎杖浜越後盆踊り保存会がモニターツアー参加者を受け入れ、ピンクや黄色に着色した米粉の生地を木型に入れて成形するべこ餅を作ったり、輪になって越後踊りを体験した。

 7日は白老創造空間「蔵」で巨大パッチワークとバターナイフ作りを行った。みんなの心つなげる巨大パッチワークの会のメンバーを講師に、アイヌ文様刺しゅうに挑戦。チェーンステッチでアイヌ文様のほか、イニシャルと日付を刺しゅうした。今回作った刺しゅうは巨大パッチワークの作品に組み込まれ、象徴空間開設時に展示される予定だ。

 初めて北海道を訪れたチャオ・ギョク・チュウさん(68)は「刺しゅうは楽しいですね。べこ餅作りも楽しかったです。白老での体験は貴重な経験になりました」と話していた。

 同会議は「地元の人が主役になった体験メニューを今後も拡充していき、まち全体で外国人の受け入れ体制づくり、機運を高めていけたら」と話している。

週間ランキング

集計期間 11/12〜11/19

お知らせ

受付

苫小牧民報社から