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ナチュラルファクトリー北海道、新工場が竣工 化粧品製造は来月開始目指す―白老

2017/8/5配信

 化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は3日、白老町虎杖浜の旧虎杖中学校跡に建設していた「ナチュラルファクトリー北海道」の新工場竣工(しゅんこう)式を執り行った。延べ床面積5723平方メートルの建物内には、1日5万本の化粧品を製造する工場のほか、11月オープン予定のエステやカフェキッチンを併設。工場は9月中旬の稼働を目指すとともに、隣接するランドスケープの工事も進め来年4月のグランドオープンを予定している。

 完成した新工場は、鉄骨造りの2階建て。敷地面積5万278平方メートル、建物の延べ床面積5723平方メートルで、総事業費30億円を掛けて建設。建物内の工場部分では、スキンケアブランド「ママ&キッズ」のベビーラインの商品のほか、姉妹会社ナチュラルアイランド(本社札幌)の北海道コスメティックを製造。北海道の素材にこだわり、近くの親水公園からの湧水や自社栽培するカレンデュラなどを原材料に使用し、1日5万本の製造を予定している。

 また、建物内にはカフェキッチンやエステも備える。エステエリアでは溶岩プレートの上でヨガを行うヨガスタジオ、湧水を使った温浴施設などを設置。社員食堂も兼ね備えたカフェキッチンを一般開放し、敷地内で栽培したハーブなどを使ったメニューを提供する。

 竣工に当たり、小松社長は「白老と縁ができて6年。スキンケア工場を竣工することができたのも北海道の皆さんのおかげ。製品にこの地の持つエネルギーを込めることで、皆さんの役に立っていけたら」と話すとともに、「昔の人の思いを生かしながら、新しいものを融合して、新しい企業の在り方をこの地から発信していきたい」と語った。

 祝賀会には高橋はるみ知事も出席し、「自然豊かな立地において工場がスタートしたことは大変うれしい。地域住民や観光客との交流の場づくりや素材にこだわった商品作りをしており、これからも白老との連携をサポートしていきたい」と祝辞。戸田安彦町長も新工場竣工を祝うとともに「白老の工場から日本、世界に白老のいいところをPRしてもらいたい」と語った。

 新工場の稼働は9月中旬、エステやカフェキッチンのオープンは11月以降を予定。今後整備を進める「ナチュラルファクトリーガーデン ナチュの森」は来年4月のオープンを目指す。

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