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年内着工の可能性も 国道36号拡幅へ苫小牧市樽前-白老町社台

2017/8/2配信

 苫小牧市樽前―白老町社台間の国道36号で拡幅工事に向けた準備が進んでいる。現在、着工に向けた実施設計を行っており、早ければ年内にも工事に着手する可能性が高まっている。すでに用地を取得済みの苫小牧側からの工事が行われる予定で、室蘭開発建設部は「準備が整い次第、工事に入る予定で、着工時期が予定よりも前倒しになる可能性もある」と話している。

 片側1車線の4・8キロの同区間は、白老のアイヌ民族博物館や登別温泉などの観光施設を訪れる人たちの増加により、観光繁忙期や大型連休時には渋滞が発生していたため、関係自治体などが片側2車線の拡幅を国に要望。2020年4月の民族共生象徴空間開設が決まり、政府は年間来館者目標を100万人に設定したことで、さらなる道路混雑が予想されることから、象徴空間開設までに拡幅工事を完了させるため、17年度の道開発局予算に国道36号の拡幅工事が盛り込まれた。

 苫小牧工区2・5キロ、白老工区2・3キロの全長4・8キロの同区間は、中央分離帯を設け、幅員25・75メートル、片側の車道幅7メートルとする拡幅を予定。現在、施工に向けた測量と実施設計を行っている。

 室蘭開建によると、すでに苫小牧側の1車線になる場所から約1キロの区間は用地を取得済み。このため、苫小牧側から工事を進める方向で設計が進められている。年度内の着工を目指して準備を進めており、室蘭開建は「設計段階のため、施工時期を明確に示すことはまだできないが、準備が整い次第、地元と調整の上、可能な限り早期に工事に入りたい」と話している。

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