ノルディックウオーキング ポロトの森、散策楽しむ-白老
2017/6/15配信
白老ノルディックウォーキング愛好会(堀川重男会長)は11日、白老町内のポロト湖自然休養林で第3回緑の集いを開いた。30人が参加し、緑一色となった森の中を2時間ほどかけて散策し、爽快な汗を流した。
開催に当たり、堀川会長が「遊歩道は緑一色。爽やかな空気を吸って森林浴を楽しんでほしい」と参加者に呼び掛けた。この後、軽く体を動かしてウオーミングアップを行い、3・1キロと2キロの2コースに分かれて森の中を散策。雨上がりだったため、足元に注意を払いながら、新緑に彩られた森の中の植物を観察したり、鳥の鳴き声に耳を澄ませたりし、それぞれのペースでウオーキングを楽しんだ。
昼食を挟んで行われた講演では、共催した胆振東部森林管理署の小向克之署長がポロトの森の魅力などについて紹介した。