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むかわ富内小で最後の入学式 木戸さん「縄跳びを頑張りたい」

2017/4/10配信

 今年度で107年の歴史に幕を下ろし、穂別小学校に統合されるむかわ富内小学校で7日、2017年度の入学式が行われた。児童数の減少から閉校が決まっている同校で学ぶ最後の1年生は、木戸七海さん(6)ただ1人。入学式では教職員や来賓、父母ら関係者からたくさんの祝福を受けたほか、4年生1人、5年生2人の上級生が歓迎の言葉や歓迎の歌で木戸さんを温かく迎えた。

 同校は1909年に穂別教育研究所辺富内特別教授所として校舎建設。辺富内教育所などとなった後、新学制実施により、47年に安住小学校と改称され、61年に現在の富内小となった。2010年には開校100周年記念式典を挙行。今年度は今のところ6年生の在籍はなく、16年度に累計1092人目となる卒業生を送り出している。

 入学式で柿崎秀顕校長は「七海さんが早く入学してこないかな―と、先生方もお兄さん、お姉さんも楽しみに待っていた。元気いっぱい、立派な富内小の1年生になって」と式辞。学校で頑張ってほしいこととして「大きい声であいさつ」「先生の話をしっかり聞く」「お兄さん、お姉さんと仲良くなる」の三つを呼び掛けた。

 この後、上級生が歓迎の言葉。「初めてのことばかりで心配なこともあるかもしれません。でも、周りには先生たちや僕たちがいます。困ったことがあったらいつでも聞いてください。みんなで協力して楽しく明るく過ごしましょう」と語り掛け、歓迎の歌「はじめの一歩」を贈った。木戸さんは「縄跳びを頑張りたい」と話した。

 胆振東部の小学校では、6日に安平遠浅小学校で、7日に安平町の3校、厚真町の2校、むかわ町の4校でそれぞれ入学式を行った。新入学児童は安平町内が遠浅小5人、安平小4人、追分小24人、早来小25人、厚真町内では厚真中央小29人、上厚真小21人、むかわ町は鵡川中央小29人、宮戸小2人、穂別小15人となっている(人数は1日現在)。

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