7

22(土)

胆振の
明日の天気

曇り一時雨

24 / 20

白老・胆振東部・日高

アイヌ刺しゅう講座に町内外から50人 パッチワーク布地に文様―白老

2017/2/17配信

 白老町で15日、巨大パッチワーク制作関連事業のアイヌ刺しゅう講座が開かれた。2020年の民族共生象徴空間開設を盛り上げようと、官民一体でまちづくりを進める白老町活性化推進会議が企画。定員を上回る約50人が町内外から参加し、講師の指導を受けながらパッチワーク布地にアイヌ文様を縫い上げた。

 町内のアイヌ刺しゅうサークル・フッチコラチのメンバーなどが講師役。参加者は6種類のアイヌ文様から好きなデザインを選び、アドバイスを受けながら熱心に刺しゅうを施した。

 町広報紙を見て参加した日の出町の小川拓恵さん(35)は普段から趣味で刺しゅうを行っているといい、「たくさんの人が関わっているのですごい作品ができそう」と期待を込めた。

 フッチコラチの岡田育子代表は「刺しゅう講座にこれだけの人が集まるのは初めて」と語り、アイヌ文化に対する関心の高まりを歓迎。布地の寄付も数多くあるといい、「来月25日にコミセンで開かれるシンポジウム会場で巨大パッチワークをお披露目する。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

 推進会議の事務局によると、これまでに集まった17センチ四方のパッチワーク用布地は約1000枚。目標の1200枚に向けて続々と集まっているという。3月21日から24日まで全体を縫い上げる作業も行う予定で参加協力も呼び掛けている。問い合わせは白老町地域振興課 電話0144(82)7739。

週間ランキング

集計期間 07/15〜07/22

お知らせ

受付

苫小牧民報社から