7

17(火)

胆振の
明日の天気

曇り

23 / 17

千歳・恵庭

JR北海道硬式野球部が休部 クラブチームとして活動へ

2016/11/5配信

 JR北海道は4日、厳しい経営環境を踏まえ、硬式野球部を今季限りで休部することを正式に発表した。今後は後援会組織を立ち上げ、後援会が支えるクラブチームとして活動する。

 同野球部は1909年、鉄道団チームとして創部したのが始まり。現存する日本最古の企業チームで、22年に札幌鉄道局、87年の国鉄民営化に伴い、JR北海道野球部に改称した。現在は監督、コーチを含め30人が在籍している。

 同社の説明によると、選手はシーズン中、半日勤務、半日練習する体制となっていた。練習拠点を恵庭市内に設けており、クラブチーム移行後は全日勤務後、練習する形となる。廃部とせず、クラブチームとして活動を存続するのは、野球を志す高校球児などの受け皿となっていることや道内スポーツ振興に寄与していくため。小山俊幸常務は「大変残念な思い。会社の経営が再建したら、再度企業チームとして復活させたい」と話した。

 野球部の休部による経営への影響は、年間約4000万円を要した運営経費の圧縮につながるという。野球部は都市対抗に13回出場し、2007年には3位となり、黄獅子旗を獲得。日本選手権には8回出場し、10年にベスト8に入るなど輝かしい実績を上げている。クラブチーム移行後の練習方法は今後、検討課題となるが、村林健吾総務部長は「都市対抗、日本選手権にはこれまで通り臨んでいきたい」と話した。

週間ランキング

集計期間 07/10〜07/17

お知らせ

受付

苫小牧民報社から