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千歳・恵庭

着地型観光を目指し 初のモニターツアー

2015/8/20配信

 恵庭商工会議所と恵庭観光協会が連携して着地型観光を目指す、えにわ着地型観光検討委員会(土谷秀樹委員長)は19日、一般参加のモニターツアーを初開催した。恵庭の「観光資源」を結び付け、ツアーとして商品化を目指す取り組みで、参加者からは「恵庭は通り道のイメージしかなかったけれど、こんなに楽しめて大満足」と好評だった。

 商議所と観光協会は2014年7月、新たな恵庭型観光を構築しようと同委員会を発足。日本商議所の地域力活用新事業∞全国展開プロジェクトを活用し、調査・研究の範囲ながら意欲的な事業を展開。14年度は観光資源の掘り起こしなどを目指し、委員による3回にわたる「検証ツアー」、インターネットの情報投稿サイト「えにログ」の開設などに取り組んだ。

 15年度はさらに調査・研究を深めており、その目玉になるのが一般参加のモニターツアー。レンタカーなどによる市内周遊を含め、ツアーとして商品化できるかを検証しようと、この日を皮切りに3回にわたり開く予定で、参加者にもアンケートへの協力などを求めている。このため初回は参加費1000円に抑えつつ、参加も3組に限定して口コミなどで募った。

 この日は札幌(愛知からの帰省者含む)、江別、夕張の3組9人が参加。「えにわいいとこ穫(ど)りランチプラン」と題し、参加者は吉田農場で野菜の収穫を楽しみ、ガーデンレストラン「スウィートグラス」でその野菜をふんだんに使ったメニューを味わった。また、村上牧場でアイスクリーム作りを楽しんだ他、希望する観光地にタクシーで案内する自由時間も設け、白扇の滝やサンガーデンなどを思い思いに回った。

 吉田農場では吉田俊二さん(66)がおいしい野菜の特徴などを丁寧に教え、トマトやタマネギ、トウモロコシなどを次々と収穫。参加した田村穂香さん(8)、隼人君(6)きょうだいは「トマトがすごく甘くておいしい」とにっこり。鹿内志津子さん(65)は「四角豆とか変わった野菜もあって楽しい」と喜び、その後収穫した野菜が豪華なランチで提供され、「恵庭を観光で訪れるのは初めてだけれど、こんなにいい所ばかりなんて」と話していた。

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