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商業施設「フレスポ恵み野」オープン 市長らテープカット

2015/4/10配信

 恵庭市恵み野里美の郊外型複合商業施設「フレスポ恵み野」は10日、グランドオープンを迎えた。この日は全天候型のモール棟や食品スーパーのダイイチ、「まちスポ恵み野」がお目見え。先行オープンしていた2店舗と併せて計23店舗になり、買い物客がどっと詰め掛けている。

 フレスポは大和リース(本社大阪、森田俊作社長)が全国展開する大型複合商業施設で道内11カ所目。恵庭市恵み野駅西口土地区画整理組合(灘本哲雄理事長)が進める、JR恵み野駅西口周辺の土地区画整理事業に伴い、同社が約7万8700平方メートルを取得して開業した。

 店舗面積は約2万4100平方メートルで、地元からの雇用は約360人規模に。家電量販大型店のケーズデンキ恵庭店、ホームセンターのDCMホーマック恵庭店が先行オープンしていた。この日はレディスカジュアルや飲食店など19店舗、交流スペース・まちづくりスポット(通称まちスポ)が入るモール棟、ダイイチがオープンした。

 オープン前に関係者約120人が参加してセレモニーを行い、同社の森田社長が「恵庭市とともに大きく成長するよう、出店いただいた店と一緒に努力していく」とあいさつ。モール棟正面に「花のまち恵庭」を意識して設けたガーデンスペースやまちスポを紹介し「まちの価値の向上につながれば」と強調した。

 来賓の原田裕市長も祝辞を述べ、完了した土地区画整理事業や好調な宅地販売に触れ「新しいまちに変貌(へんぼう)した。わがまちの大きな可能性が見いだせる」と歓迎。「市民は市内で買い物できるステージができ、近隣からも恵庭に来て買い物する環境が整った」と述べた。

 この日はダイイチでセール目当ての買い物客がどっと押し寄せた他、モール棟では小さな子どもを連れた母親などが買い物を楽しんだ。市内から訪れた前田みどりさん(36)は「子どもの服とかはこれまで札幌で買い物していた。これなら近くで買い物できて便利」とにっこり。空知管内長沼町から訪れた山上八重子さん(64)は「こんなにたくさん店があるなんてびっくりした。これからはちょくちょく来たい」と話していた。

 また、まちスポは同社としては全国5例目で、交流スペースなどとして地域に開放する。NPO法人えにわ市民プラザ・アイルの協力で6月にも新NPO法人を立ち上げる予定。アイル理事長の泉谷清さん(79)は「地域ニーズにどれだけ応え、人と団体とつなげることができるかだと思う」と今後の発展に期待を寄せた。

 9月以降も8店舗が順次オープン予定で、併せると31店舗とまちスポで構成される。駐車スペースは車両1063台分。年間入場者数は400万人、同売上高は80億円を目指す。

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