1

21(月)

胆振の
明日の天気

晴れ時々雪

-3 / -6

千歳・恵庭

千歳市のダイナックスが経産省選定のグローバルニッチトップ(GNT)企業に

2014/3/22配信

 自動車のクラッチ、ブレーキ用摩擦材を製造するダイナックス(本社千歳市、福村景範社長)が経済産業省の「グローバルニッチトップ(GNT)企業」に選ばれた。

 特定分野で優れた輸出実績を持つ製造業100社をGNT企業として選定。ダイナックスはオートマチック車が国内でまだ普及していない約40年前に自動変速機用クラッチ板製造を始めた企業で、世界市場の約4割を占めるメーカーに成長したことなどが評価された。

 エネルギーロスが少なく、スムーズに変速可能なクラッチ板の競争力は圧倒的で、国内外の主要自動車メーカーと取引がある。

 福村社長は「世界的な取引はもちろん、何かあったら(国境を越えて)すぐに現地に飛んで行けるフットワークこそがグローバル企業の証し」と言い、「グローバルカンパニーとしての責任を従業員も自覚し、QCD(品質、価格、納期)をさらに強力にしたい」と語る。

 GNT企業の選定はニッチ(隙間)産業の海外展開支援が狙いで、今回が初。全国281社から応募があり、道内からは同社と東和電機製作所(函館市)の2社が選ばれた。各社は昨年6月に閣議決定された日本再興戦略に基づく、金融面などの支援を受けられる。

週間ランキング

集計期間 01/14〜01/21

お知らせ

受付

苫小牧民報社から