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千歳・恵庭

相乗効果狙い連携、まちの魅力アピール 千歳市と恵庭市が東京で合同移住相談会

2019/9/10配信

 千歳市と恵庭市は6、7両日、東京で合同移住相談会を開いた。移住・定住を促進しようと、2017年から続けている取り組み。相談は千歳が9組、恵庭が12組のいずれも30~70代で、移住を本気で検討している相談者も。両市は連携で相乗効果を高めながら、都心でまちの魅力などをアピールした。

 合同相談会は両市独自の取り組み。両市は広域連携の各フェアに参加しつつ、2市の合同相談会で実効性を高めている。両市は道内では数少ない人口増加都市で、良好な交通アクセスや豊かな自然環境、充実した子育て施策による「若いまち」など共通点も多いとあり、一緒に売り込むメリットは大きい。

 両日ともに総務省による情報発信の場、移住・交流情報ガーデン=東京都中央区=に相談会のブースを設けた。相談者に移住を実現してもらおうと、ポスターなどを掲げてまちをアピールし、住環境などの質問に担当者が親身に答えた。

 千歳は国の補助を活用した今年度新規事業で、東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)からの移住者を対象に、1世帯100万円などの支援金を配ることをアピール。恵庭は不動産、仕事、住宅の民間3団体の関係者も相談会に加わり、きめ細やかな対応で移住を考える人の関心を引いた。

 千歳市企画部は「『向陽台の住宅地を考えている』など具体的な話も頂いた。新千歳空港からの近さに興味を持ってもらえた」などと手応え。恵庭市企画振興部は「(新住宅団地)ふれる恵み野のゆったりした敷地を気に入ってくれた方がいた。空港からも、札幌からも近いことが魅力になっている」と強調する。

 両市は8月30日に「連携施策の充実拡大に関する覚書」を交わしたばかり。移住促進は継続の要素が強いが、千歳は人口10万人、恵庭は人口7万人の目標があり、連携強化の分野に掲げた。千歳市は「より効果が高まるよう恵庭市と相談しながら進めたい」、恵庭市は「千歳、恵庭の圏域で注目してもらうことで効果は高まる」とさらなる進展を目指している。

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