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千歳・恵庭

肉の山本、来秋本社工場を新設 広さ2.5倍、生産量増強

2019/8/14配信

 食肉製造卸業の肉の山本(山本歳勝社長)=千歳市流通3=は、現在の本社・工場を近傍の市道東大通り沿いに移転することにした。来年4月に着工し、10月竣工(しゅんこう)と稼動を目指す。総事業費は約6億円を見込んでいる。山本社長は「現施設は築16年が経過。狭隘(あい)化の解消と生産量増強のために移転を決めた」としている。

 新本社・工場は、敷地面積約4950平方メートルで鉄骨造り一部2階建て延べ床面積約2000平方メートル。広さは現在の2・5倍という。

 1階が事務室、冷蔵室、冷凍室、生肉加工室、ハム・ソーセージ加工室。2階は食堂、休憩室、更衣室、応接室で構成する。

 同社は1951年2月創業。「千歳ラム工房」や「にくやまハム」ブランドで道内外の飲食店、ギフト通販会社に食肉を卸し、千歳をはじめ、東京、佐賀、佐世保、静岡の焼き肉店を監修し食肉を提供している。「精肉本舗やまもと」(サンピアザ)、「アイリッシュパブ オニールズ」(札幌パセオ)を直営する。従業員は60人。

 2019年6月決算の売り上げは13億円と好調。山本社長は「自動化を進めて生産力を向上させ、食品衛生管理の国際基準であるHACCP(ハサップ)義務化に対応。今後10年で30億円企業を目指したい。頑張ってくれている社員のモチベーション向上にもつなげたい」と語り、道内食肉卸業界のトップクラス入りに意欲を見せる。

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