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入館者700万人達成 訪日客増え人気継続-支笏湖ビジターセンター

2019/7/17配信

 千歳市支笏湖温泉で観光の拠点機能を果たす、環境省の支笏湖ビジターセンターが16日、累計入館者数700万人を達成した。新千歳空港からほど近く人気の観光ルートに位置する立地の良さから近年はインバウンド(訪日外国人旅行者)の人気も高まっている。700万人目の男性に記念品が贈られ、共に節目を祝った。

 同センターは1980年5月1日に開館し、今年で40年目。2018年度の入館者数は胆振東部地震による客足減少を乗り越え、過去最多の24万9082人を記録した。このうち訪日客は約4万人と全体の16%を占め、人数は5年前の2倍以上に膨らんだ。韓国や中国などアジア圏の観光客が多く、「新千歳空港から洞爺湖やニセコ地区へ向かう途中で立ち寄る人がいる」と担当者は話す。

 700万人目となったのは札幌市北区、会社員上野誠人さん(30)。旅行帰りに友人と訪れ、思いがけない行事に驚きの表情でくす玉を割り、丸駒温泉旅館のペア宿泊券など景品を受け取った。同センター運営協議会の佐々木義朗会長は「これからも四季折々の自然と親しみ、思い出をつくってもらいたい」と謝辞を述べた。上野さんは「忘れられない思い出になった。夏休みにまた来たい」と話した。他の入館者100組にはもりもと、カルビーの菓子詰め合わせが贈られた。

 入館者の増加はペースを速めている。100万人ごとの達成に要した期間は今回3年8カ月と初めて4年を切った。同センターは17年度比較で環境省の同種施設66カ所中3番目の入館者数と高い人気を誇る。

 館内では写真や模型を活用し、支笏湖と周辺地域の自然や歴史を学べ、自然散策ツアーや貸し出し自転車も主催している。環境省が設置し、地域の関係者や行政で構成する運営協議会が運営方針を定め、自然公園財団支笏湖支部が実務を担う。

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