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千歳・恵庭

移定住促進へ千歳・恵庭の連携3年目 相乗効果でまち売り込む

2019/7/17配信

 千歳、恵庭両市が移住・定住を促進するため連携している。2017年から東京で合同移住相談会を開き、住環境の素晴らしさなどを一緒にPR。良好な交通アクセスなど共通点も多く、両市の担当者は「相乗効果は高い」と強調する。今年は9月6、7両日に開催する予定で、道内でも数少ない人口増加都市の両市が、都心で強力に売り込みを掛ける。

 合同移住相談会は両市独自の取り組みで、総務省が主管する全国各自治体の情報発信の場、移住・交流情報ガーデン=東京都中央区=で開いている。16年に恵庭市が単独で相談会を開き、17年から千歳と一緒に開くようになった。千歳市企画部、恵庭市企画振興部は「両市が連携するメリットは大きい」と声をそろえる。

 道央圏の中核都市として発展し続ける両市は、新千歳空港や札幌に近い良好な交通アクセス、豊富な自然など優れた住環境、充実した子育て施策による「若いまち」など共通点は多い。両市は「移住促進は地域間、都市間競争の面はある」としつつ「北海道に興味を持ってくれた方を、この地域に呼び込むことが大事。一緒に売り込めばPR効果が高まる」と強調する。

 恵庭市単独だった16年は12組の相談だったが、17年は15組、18年は19組(両年ともに恵庭は1組減)の利用。両市は道内各自治体が合同で出展する「本気の移住相談会」など、広域で取り組む各フェアに積極的に参加しているが、両市の相談会について「(他のフェアで入場した)リピーターが多く、より深い話ができている。移住に効果が見込める」と話す。

 今年も9月6、7日の開催に向けて、ホームページなどでPR。「都心に一番近い北海道で暮らしてみませんか」などのキャッチコピーと共に、両市の情報を紹介している。千歳は人口10万人、恵庭は人口7万人といずれも「大台」の目標を掲げ、転入が転出を上回る「社会増」に力を入れる中、道内の「最強タッグ」で人口増につなげる。

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