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恵庭の誇り、恵庭北高・御家瀬さんに感謝状 陸上日本選手権100メートル高校生V

2019/7/6配信

 陸上競技の第103回日本選手権(6月27~同30日、福岡県)女子100メートルで高校生として29年ぶりの優勝を果たした、恵庭北高女子陸上競技部の御家瀬緑さん(18)が5日、恵庭市からまちづくり感謝状を受け取った。同校を訪れた原田裕市長から表彰状を受け取り、「タイムには満足し切っていないが、レースに勝ててうれしい」と振り返り「(まちづくり表彰の)受賞は光栄」と喜んだ。

 同感謝状はまちの美化や清掃活動、青少年の育成活動、国際交流、文化活動など通じてまちづくりに取り組む個人、団体に市が贈っている。これまでボランティア活動などに取り組む個人や団体を表彰してきているが、スポーツで顕著な成績を収めた個人に贈るのは初めてとなった。

 市長は「高校生で日本チャンピオンになるのは考えられないくらい素晴らしいこと。まさに恵庭の誇り」とし、「これからの競技人生でどんどん成長してもらいたい」と期待を述べた。

 御家瀬さんは6月28日に行われた同種目決勝で、11秒67をマーク。1990年以来となる高校生女王となり、スマホには「友人から100件以上の祝福メッセージが送られてきた」と話す。同校では校舎前に日本一を祝う看板を設置し、佐々木光晴校長も「学校に勇気を与えてくれた」と大喜び。JR北海道も同校の最寄り駅JR島松駅(島松仲町)に横断幕を掲げた。

 同部の安倍典子顧問は「常に進化していて、こちらの考えを上回る結果を出してくる」と驚いている。

 2020年に控える東京五輪も「今後の次第。自分をしっかり成長させていきたい」と見据える御家瀬さん。まずは今夏の全国高校総体での優勝と、今回日本選手権で準優勝土井杏南さん(JAL)がかつて樹立した日本高校記録の11秒43の更新が目標で、「プレッシャーがかかるが、意識せずにしっかり自分の走りをしたい」と話す。日本一の称号の獲得ですごみを増してきた。

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