7

20(土)

胆振の
明日の天気

曇り

20 / 17

千歳・恵庭

そなえーる、入場40万人 オープン10年目で達成-千歳

2019/5/16配信

 千歳市北信濃の市防災学習交流センター「そなえーる」は15日、入場者数の累計が40万人に達した。防災学習の拠点施設として、体験や講座、視察など幅広い利用があり、オープン10年目で大台に到達。この日は達成セレモニーを行い、橋本悟志施設長は「今後も防災意識の高揚に使ってもらえる施設にしたい」と気持ちを新たにした。

 同センターは市施設で2010年4月オープン。3階建て延べ約2000平方メートルで、東日本大震災などの地震の揺れを体験できるコーナーをはじめ、救助袋など避難器具や煙避難など計7コーナー、屋内訓練室や防災学習室などで構成。防災に関する体験や講座など各事業を展開している。

 この日は桜木小の6年生が総合学習の一環で同センターを訪れ、40万人目を女の子(11)が射止めた。女の子はくす玉割りの大役を任されて「うれしい」とにっこり。記念品の防災グッズを受け取って「災害が起きたら使いたい」と話していた。

 入場者数は防災の森キャンプ場も含めた累計。年間入場者数は、11年度の約5万8000人をピークに減少傾向だが、17年度に地震体験コーナーをリニューアルして対前年比プラスに。18年度は胆振東部地震の影響もあり、過去最少の約3万6000人だった。

 一方で同地震発生後に防災コーナーの充実を図るなど、職員らが創意工夫しながら啓発に力を入れており、3月の避難所体験も過去最多の参加者だった。橋本施設長は「防災意識を高めてもらうため、タイムリーにいろんな企画を打ち出したい」と話していた。

週間ランキング

集計期間 07/13〜07/20

お知らせ

受付

苫小牧民報社から