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千歳・恵庭

子供支援事業「みんなの家」22日始動 学生も協力 新たな居場所づくり

2019/5/16配信

 NPO法人まちづくりスポット恵み野(泉谷清代表理事)は22日から、子供に食事提供と学習支援をする事業「みんなの家(仮称)」をスタートする。北海道ハイテクノロジー専門学校などの学生が暮らす学生寮「恵み野ハイム」内の食堂で、同法人の職員や地域の学生が子供の宿題をサポートしたり一緒に食事を囲んだりするなどして交流し、新たな居場所づくりを目指す。

 恵庭市の委託事業で、子供たちが基本的な食生活や学習習慣を身に付け、地域の人々と交流できる機会を設けることで、生活の質を高める。恵み野地区の小学4年~中学1年生が対象で、恵み野小、恵み野旭小、恵み野中には各校を通じて参加希望者を募った。

 みんなの家(仮称)は、22日から毎週水曜午後4時~同6時に参加費無料で実施する。同法人の職員に加え、北海道ハイテク、北海道メディカル・スポーツ、北海道エコ・動物自然の専門学校3校に通う学生有志も協力し、学習支援の他、児童生徒と一緒に食卓を囲み、後片付けなども優しく指導する。月1回、保護者に活動内容や様子を報告し、半年に1回は面談を行うなどして情報共有し、信頼関係もつくっていく考え。正式名称は子供たちと後日に決める。

 15日には、同学生寮に関係者ら8人が集い、初回に向けた意見交換を行った。学生有志を募るため、みんなの家(仮称)の年間予定を周知することや、食事提供の一連の流れを確認。家庭環境や学校生活がさまざまであることから、「『駄目!』と一方的に言うことはせず、子供が萎縮せず話せる空間を」との意見も上がった。

 泉谷代表理事は「現代は子供の孤食が多い。子供たちが地域の人と一緒に温かい食事を食べて勉強もできる居場所になれば」と思いを込めた。

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