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千歳・恵庭

自然の中で磨いた感性言葉に 恵庭出身のSingoさん、CD付き本を出版

2019/5/15配信

 恵庭市出身で上川管内和寒町在住のミュージシャンのSingo(シンゴ)さん(40)が今月、「シンゴと音楽のはなし」(ONNEスタジオ)を出版した。シンゴさんが大自然に囲まれた生活で磨いた感性を生かして作り上げた楽曲を収録したCDも付属しており、「多くの人に前向きな気持ちになってもらえたら」とPRしている。

 シンゴさんは、小学校時代から幅広いジャンルの音楽に触れて育ち、バンド活動などを経て結婚を機にプロミュージシャンとしての活動を本格化。自然や暮らしをテーマに自ら作詞作曲を手掛け、軽やかな音色が特徴のチクリンパや自作の太鼓などを演奏し、歌っている。現在は、全国各地で年間100回程度のライブ活動に励んでいる。

 同著はB5判18ページでフルカラー。これまではライブなど大人を対象に演奏する機会が多かったため、子どもたちにも聴いてもらうきっかけに―と書籍化。家族と暮らす和寒町の自宅では、手作業で無農薬の米や野菜を育てて半自給自足の生活を送っているシンゴさんの姿や、自然と共に生きることの魅力を盛り込んだ。

 付属のCDには、「地球のうた」「朝」「うんこ」の3曲を収録。リズミカルで親しみやすいメロディーと、シンプルな歌詞が特徴。「うんこ」は自宅にバイオトイレを導入するなど、自然に近い生活を送るシンゴさんの感性を生かした作品。「人間の体から出るもののうち排せつ物は唯一、栄養として大地に返せるもの。全否定せず前向きに受け止めてという思いを込めた」と真摯(しんし)に語る。

 シンゴさんは自らの楽曲について「言葉には力があると思うので、歌詞には前向きな言葉を繰り返し使っている」と強調。「自然が持つ明るいパワーに焦点を当てたので、聴いて元気になってほしい」と目を輝かせた。

 同著の価格は980円(税抜き)で全道の書店などで購入できる。

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