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支笏湖の旧いとう温泉跡に新しい温泉施設 首都圏のシニアをターゲットに今秋オープン

2014/1/15配信

 金谷ホテル観光グループ(栃木県日光市、金谷譲児社長)が千歳市幌美内の旧いとう温泉跡に客室10室程度の温泉施設を建設する。今秋にもオープンするという。静かに支笏湖と温泉を満喫したい客層をターゲットに、同グループが持つ営業ネットワークを生かし、首都圏からの誘客を目指す。

 金谷ホテル観光の吉沢克祐取締役統括本部長が14日、支笏湖丸駒温泉旅館で開かれた支笏湖温泉旅館組合の新年交礼会で明らかにした。

 金谷ホテル観光は、日光市に鬼怒川温泉ホテルや鬼怒川金谷ホテルを展開。グループとして昨年3月に、旧いとう温泉と旧支笏湖プリンスホテルの両跡地の営業権を購入した。当初は旧いとう温泉で今夏の開業を目指したが、再活用を考えていた旧施設の基礎部分が利用に適さず解体工事が必要となり、時期がずれこんだ。

 計画では、客室は露天風呂付きなど2~3人部屋を10室程度。料金は1人1泊2万5000~3万円で検討する。営業は通年で、スタッフは地元からも採用する考えだ。

 ターゲットは主に首都圏のシニア層。プライベートを重視し、静かに自然と温泉を楽しみたい個人客のニーズを捉え、施設とサービスを展開する。「(支笏湖地域の旅館の)既存の宿泊客の取り合いにならないようにしたい」と吉沢本部長。ホテル経営の経験と東京と大阪の営業ネットワークを生かした、誘客を促進する。

 開業後は集客状況をみて、第2期オープンも視野に入れる。時期や具体的な施設の在り方は未定だが、10室程度のコテージを想定。第1期オープン時の施設と合わせ20室程度での運営を考える。旧プリンスホテル跡地の利用は、新施設の集客をみて検討する。

 吉沢本部長は「地元の方々の力を借りながら運営できれば。しっかりとした施設を造り、千歳市と支笏湖の発展に少しでも力になりたい」と話している。

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