4

24(水)

胆振の
明日の天気

雨後曇り

14 / 8

千歳・恵庭

精力的に舌戦展開 恵庭市議選告示、25人が21議席争う

2019/4/15配信

 恵庭市議会議員選挙(定数21)が14日告示された。現職14人、新人9人、元職2人の計25人が立候補し、初日から市内全域で精力的に舌戦を繰り広げた。投開票は21日に行われる。

 春らしい陽気に包まれ、すっきりと青空が広がった日曜の朝、市役所で立候補届け出を済ませた各候補の陣営では、選対事務所などに多数の支持者が詰め掛け、それぞれが応援する候補者の第一声に熱心な励ましや拍手を送った。

 選挙期間中、唯一の日曜日とあって、各候補は一人でも多くの市民に訴えを届けようと、午前中から市内全域に散って、選挙カーのスピーカーから支持を呼び掛けたり、商業施設前などの街頭に立って肉声で政策を語ったりと、さまざまな動きを見せた。

 あるベテラン現職の陣営は、町内会や支持団体などの多数の来賓を集めた出陣式を選対事務所で開き、必勝祈願。フレッシュさを前面にアピールしたい新人候補の一人は、早くから街頭に立って地域住民や通り掛かる車に笑顔で手を振った。

 選挙カーで市内全域を広範に回り、まずは名前の浸透を図る候補、地盤とする特定の地域を重点的にゆっくりと回り、有権者と触れ合う候補、中には自転車で市内のほとんどの地域を回り、街頭演説や政策チラシ配りを行う独自戦略を見せた候補もいた。

 現職7人の引退に対し、新人9人が立候補、さらに元職2人が復活を期して争う激戦の構図となった今回の市議選。顔触れが大きく入れ替わったことで票の行方も予想が難しく、どの陣営も最初から懸命のどぶ板選挙に徹している。

 自民党や公明党の公認、推薦候補の陣営には自民党の和田義明衆院議員が陣中見舞いに訪れ、立憲民主党の公認、推薦候補の街頭演説には立憲民主党の池田真紀衆院議員が応援弁士として駆け付けるなど、組織一体のてこ入れもヒートアップ。特定の後ろ盾を持たない無所属候補も、それぞれの人脈を駆使して一人でも多く支持を広げようと知恵を絞る。

 4年前の前回市議選も、定数21に対して26人の立候補者が大激戦を繰り広げ、最後に当落を分けたのはわずか29票差だった。今回も当落線上で予測不能なぎりぎりの戦いが繰り広げられることが想像に難くないだけに、激しさを極める短期決戦が展開されそうだ。

週間ランキング

集計期間 04/17〜04/24

お知らせ

受付

苫小牧民報社から