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山口幸太郎氏、5選 4期連続無投票-千歳市長選

2019/4/15配信

 統一地方選が後半戦に入り、任期満了に伴う千歳市長選が14日告示され、午後5時までに現職で5選を目指す山口幸太郎氏(77)=無所属=以外に届け出がなく、4期連続で無投票当選となった。5選は市政史上初。山口氏は「5選におごることなく、緩めることなく、改めて緊張感と使命感をもって役職を果たす」と誓い、10万人のまちづくりに向けた第7期総合計画の策定、公約として掲げた49項目の施策の実現に向けた意欲を示した。また同日告示の恵庭市議選(定数21)では25人が立候補した。投開票は21日。

 山口氏は午前中に千歳神社で必勝祈願した後、市選挙管理委員会に届け出を済ませ、午前10時から朝日町の選挙事務所で行った出陣式で支持者に第一声を放った。5月に控える改元に触れ、「新しい考え方や多様な考え方を受け入れ、千歳の新しい時代を構築する」と強調。新千歳空港を拠点とした観光振興、物流の貢献策となる企業誘致、安全と安心の要となる自衛隊の体制維持への意欲を示し、「千歳の発展は北海道の発展につながると確信しているし、そうでなければ北海道は取り残されてしまう。まちの発展に尽力したい」と決意を述べた。

 この後、選挙カーに乗り込み市内を遊説。13日午後に急きょ予定を変更して訪れた支笏湖地域を除く市内各所を回り、第7期総合計画策定に向けた決意や、若者への期待を訴えた。

 選挙事務所では午後5時ごろに無投票当選確定の知らせを受けて拍手が起きた。約10分後に遊説から戻って来た山口氏を迎えた祝勝会には約150人(主催者発表)が出席。和田義明衆院議員、前週投開票の道議会議員選挙千歳市区で当選した梅尾要一、太田憲之両道議のほか、恵庭、北広島など近隣市町村の首長らも祝意を表しに駆け付けた。

 浅利陽次郎選対本部長の発声で万歳三唱をした後、各首長らが祝辞。山口氏がだるまの目を入れ、後援会から花束を受け取った。山口氏は当選の弁で「遊説をして千歳の町並みがどんどん整備されているのを目の当たりにした。公園という公園で小さい子が遊んでいて、うれしく思った」と一日を振り返り、関係者に感謝した。和田衆院議員は祝辞で「市長の5選で今後4年間の千歳の発展が強固になり、うれしい思いでいっぱい」と期待した。

 この後、取材に応じ、「課題解決を確実に成し遂げるのが大事。計画だけで終わらないように実行するための体制をつくり、必ず言ったことをやる」と決意を述べたほか、無投票当選については「無言の期待、プレッシャーをしっかり受け止めないといけない」と気を引き締めていた。

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