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千歳・恵庭

独自制度で子育て応援 恵庭市が玉川組に表彰状

2019/3/14配信

 恵庭市はこのほど、2018年度子育て応援企業表彰式を行った。社員の育児休暇取得推進や地域の子育て世帯を支援する独自の活動などに積極的に取り組む建設業の玉川組(本社=相生町、玉川裕一社長)に原田裕市長から表彰状が贈られた。

 恵庭市は、まち全体で子育てを支援する機運を醸成するため、16年度から企業を対象とした表彰制度を設け、模範的な企業を市民に知ってもらおうと周知に努めている。昨年までに5社が表彰を受けており、新たに同社を加えて「子育て応援企業」は6社となった。

 表彰の対象となる活動は「出会い・結婚応援」「仕事と家庭の両立応援」「子育て家庭応援」「地域子育て応援」の4分野。同社は「仕事と家庭の両立応援」と「地域子育て応援」「その他」の分野の取り組みが評価を受けた。

 国の制度で「3歳までの子どもがいること」とされている育児休暇の取得要件を「小学校入学前まで」に引き上げ、取得できる期間も法定の基準より長くするなど独自の制度を設けて従業員の子育てを支援。市内小中学校の職場体験学習や、高校、大学からのインターンシップ(就業体験)の受け入れ、少年野球大会の開催など、地域の青少年育成活動にも力を入れており、道が認定する北海道あったかファミリー応援企業にも登録されている。

 表彰状を受けた玉川社長は「恵庭で創業して55年、『社員は皆、家族』が創業者・玉川進の口癖で、一人一人の家庭環境に合った働きやすい職場をつくる取り組みが評価されたのはありがたい。市の制度も活用し、今後も従業員の生活環境向上に努力していきたい」と受賞を喜んだ。

 原田市長は「行政の取り組みだけでは、まち全体が子どもに優しいとは言えない。企業が子育て世代を応援し、働きやすい職場づくりを進めることが最も大切」と強調し、同社の取り組みや経営理念に敬意を表した。

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