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千歳・恵庭

「花のまち」特色生かし観光商品を 留学生モニターに体験講座-恵庭市

2019/2/9配信

 恵庭市西島松のカフェ・ティーズガーデンで8日、台湾からの留学生らを招いたハーバリウム体験講座が開かれた。札幌市内の大学に留学中の学生ら9人が参加。ドライフラワーなどを小型の瓶に入れて飾り、オイルに漬けて保存するハーバリウム作りを楽しんだ。

 恵庭市が近年、力を注いでいる台湾事業の一環。台湾を中心に年々増加している海外からの観光客に対してさらに発信力を強めるため、「花のまち」恵庭の特色を生かした魅力的な観光商品を開発しようと、留学生らをモニターに招いて花を題材にした体験講座を初めて企画した。

 同カフェを運営する花苗生産のサンガーデンが会場を提供。恵庭市内や札幌でフラワーアレンジの教室を主宰し、昨年6月に道と川の駅花ロードえにわで開かれた花とくらし展でも体験講座を開いたフラワーデザイナーの沢田千華さんが講師を務めた。

 カフェのテーブルの上には沢田さんが用意した色とりどりのドライフラワーや植物の実などの材料が並び、参加者たちはそれぞれ好きな形や色の材料を選んでは、バランスを考えながら小さな瓶の中に飾り付けた。

 参加者同士は中国語で、講師の沢田さんとは日本語で会話しながら、和気あいあいと約1時間半の講座が終了。それぞれ2本ずつのハーバリウムを完成させた。

 今回の参加者の多くは、恵庭市の公式フェイスブックの告知が台湾の留学生グループに拡散されたのを見て集まった。台北市から北大に留学中の郭彦伶さん(22)は「オイルの中で花を長期間保存できるのは不思議。初めての体験で新鮮だった」と感想を話した。

 参加者9人中3人は男性で、北大大学院修士1年の周致玄さん(24)は「自分の出身地の台中にも花で有名なまちがある。初めて恵庭に来て、札幌の近くに花のまちがあるのを知った。(ハーバリウムは)初めて体験したが、男性もすごく楽しめると思う」と話していた。

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