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山口氏、千歳市長選の出馬表明 「10万人のまち目指す」

2019/2/9配信

 千歳市長の山口幸太郎氏(76)は8日、任期満了に伴う4月の市長選に出馬する意向を表した。市政史上初めての5選を目指し、「千歳市は伸びていかなければならないし、伸びる可能性のあるまち」と強調。「ご賛同いただければ引き続き、市長として皆さんと一緒になって働かせていただきたい」と決意を述べた。

 ANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた後援会(浅利陽次郎会長)主催の「新春の集い」で、今市長選では初めてとなる立候補表明をした。

 山口氏は4期16年間を「あっという間だった」とし、「成果を出せたことをありがたく思うし、ある種の満足感もある」と振り返った。「千歳市の課題を解決したいという責任感、使命感、情熱を持っている自分がいる一方、多選や年齢を心配する声もあり、客観的に自分を見詰めている」と明かし、「仕事を通じてお役に立ちたいという思いの方が、自分の内部では勝っている。市の発展と市民の福利の向上に貢献させていただきたい」と決意を述べた。

 会合の後、報道陣の取材に応じ、市の課題として「10万人のまちづくり」を挙げながら、「10万人を目指すのは至難の業だが、目標に向かって努力した成果はまちの力として残る」と強調。「まずは3月の議会で来年度予算について議論する」と語った。

 山口氏には昨年12月、最大会派の自民党議員会と後援会がこれまでの実績を高く評価し出馬要請している。

 新春の集いには企業経営者や経済団体、市民団体の代表など主催者発表で600人が出席。浅利後援会長のほか、来賓の和田義明衆院議員、梅尾要一、太田憲之両道議が山口市政を振り返りながら5選出馬へ激励した。

 山口氏は明治大政治経済学部卒で、千歳市議を経て千歳市区選出の道議を3期務めた後、保守分裂の一騎打ちを制して2003年に市長に当選。2期目以降は3期連続で無投票当選している。

 1期目には財政健全化に取り組み、収支を改善。自衛隊の体制維持に尽力しているほか、16年間で101件の企業誘致に成功した。昨年は人口目標9万7000人を達成して新たな目標に10万人を掲げている。20年予定の道内7空港民間委託では自治体首長として初めて審査員に。千歳科学技術大の公立化も決まった。

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