特大絵馬で受験生応援 JALとANA、合格祈願受け付け中-新千歳
2019/1/19配信
本格的な受験シーズンを迎え、新千歳空港では日本航空(JAL)と全日空(ANA)がそれぞれ毎年恒例の特大絵馬を設置し、合格祈願の札を受け付けている。両社は2月中旬に”学問の神様”菅原道真を祭る太宰府天満宮へ絵馬を空輸し、奉納する。
設置場所は国内線ターミナルビル2階にある両社の出発カウンター付近。紙の願い札とペンが用意されており、誰でも自由に願い事をしたため、絵馬に掛けられる。JALは今月30日、ANAは同31日まで受け付ける。
このうち国内11空港で展開するJALの絵馬は横1・8メートル、縦1・2メートルの大きさ。後日、神事も執り行う。高校や大学の入試をはじめ就職や資格の試験など願いはさまざまだ。担当者は「皆さまに一足早く春が訪れるように願っています」と話す。