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千歳・恵庭

手話言語条例制定プロジェクト 条文案まとめる-恵庭

2018/12/13配信

 恵庭市障がい者地域自立支援協議会の手話言語条例制定プロジェクトがこのほど、第4回会議を市役所庁舎内で開いた。11月30日に行われた手話言語制定に向けたフォーラムの報告と、これまでの検討のまとめが行われ、同プロジェクトとしての条文案を決定した。

 同プロジェクトは、「手話を言語として普及しよう」という全国的な機運の高まりを受け、市障がい者地域自立支援協議会の部会の一つとして6月に発足。

 市子ども発達支援センター、市社会福祉協議会、市障がい者総合相談支援センターeふらっと、千歳聴力障害者協会、そのほか手話や要約筆記などの関連団体の代表者で構成されている。

 8月の第2回会議で事務局がたたき台となる条文案を提示。11月の第3回会議では各メンバーがグループワークで条文の文言を吟味し、修正を行った。

 それぞれに条例に盛り込みたい思いがあり、意見がまとまり切らなかったため、部会長、副部会長と事務局に修正案の作成を一任。第4回会議で再び提示した。

 事務局は前回会議で上がった意見を修正案の条文にどのように反映したかを説明し、各メンバーの承認を求めた。最終的にすべての条文に関して出席メンバー全員の承認を得たため、この修正案を同プロジェクトからの提案として2月に開かれる同自立支援協議会の総会に提出する。

 総会で承認を受ければ、同自立支援協議会からの提言書として市に提出する。市は提言書の内容が条文の素案としてふさわしいか社会福祉審議会に諮問し、これが認められれば正式に市の条例の素案として議会に報告し、条例制定に向けて検討を行う。2019年度内の制定を目指す。

 11月30日に開かれたフォーラムは、障害当事者や家族、福祉事業所、手話サークル、行政関係者など67人が参加し、恵庭市に先んじて今年3月に手話言語条例を制定した千歳市の事例について学んだ。
 また、同プロジェクトが検討中の条文についても解説し、参加者にアンケートした結果、すべての条文について「理解できた」という回答が95%以上を占めた。

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