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千歳・恵庭

千歳川の揚水機場、遠隔監視の拠点に 恵庭土地改良区の新事務所が完成

2018/12/5配信

 恵庭土地改良区(大滝崇夫理事長)が恵庭市島松仲町2に建設中だった新事務所が完成し、このほど業務を始めた。2010年に恵庭市から取得していた802平方メートルの敷地に建設し、千歳川第1、第2の揚水機場を遠隔監視する拠点として運用されている。

 今年5月10日に着工し、10月29日に竣工(しゅんこう)した。鉄骨造り2階建て、延べ床面積493平方メートル。建設費は1億2830万円。

 既在施設が手狭となり、業務も効率化を図る。11月11日までに島松東町3の旧事務所からJA道央本所近傍に建った新事務所に移転し、12日から業務を開始していた。

 恵庭土地改良区は、地域農業の持続的な発展に不可欠な千歳、恵庭、北広島の農業用水路の維持管理と農村整備事業(土地改良やかんがい施設の改良工事)を目的に農業者でつくる組織。3市合わせ組合員は286人。

 新事務所は1階に事務室、用水管理室、役員室、ロッカー、書庫、トイレ、喫煙室。2階は事業推進室(当面は書庫で使用)、会議室、小会議室、資料室など。広さは旧事務所の1・7倍になった。

 事業としては国が造成した千歳川第1揚水機場(漁太)、千歳川第2揚水機場(北島)の運転操作を恵庭市から受託する。

 パソコンを利用した独自のシステムで運用し、河川の水位、揚水量に加え、異変などを感知する。恵庭土地改良区の加藤克之参事は「今後は遠隔監視システムを拡充していきたい」としている。

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