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千歳・恵庭

文京テニス少年団と事務局兼コーチの上野さん、道スポーツ表彰を受賞

2018/11/7配信

 千歳の文京テニススポーツ少年団(池田堅壱代表)と事務局兼コーチの上野美穂さん(39)が、2018年度北海道スポーツ少年団表彰をそろって受賞した。地域の硬式テニス少年団として子供たちの健全な成長を10年以上にわたって継続。長年の優れた活動と他団体の模範となる実績、上野さんによる少年団の育成発展への顕著な貢献が高く評価された。

 表彰は「体育の日」の10月8日付。池田代表(69)は「まさか二つも賞をもらえるとは」と驚きながら笑顔を見せる。

 元航空自衛官の池田代表が同団を結成したのは04年。05年にスポーツ少年団として正式登録された。現在では向陽台地区を中心に小学生17人、中学生5人の計22人が在籍。毎週月曜~木曜と土曜に市内のテニスコートや体育館を借りて練習に励む。

 同団は17年から札幌市内にある強豪の高校テニス部やジュニアクラブと合同練習を開始。優れた技術を持つ選手たちを相手に必死にボールを追う。実力の差を自覚することが技術向上に役立っているという。

 池田代表と団員の間で交わすノートも上達の秘訣(ひけつ)。団員たちは試合の反省点などを書き、池田代表が結果分析や自主トレーニング法を伝える。

 これらの取り組みが効果を表し、今年まで5年連続で北海道ジュニアテニス選手権大会の道南東ブロックを通過して全道大会へ進出。17年度は全日本ジュニアテニス選手権の女子ダブルスにも出場を果たした。

 個人受賞した池田さんの長女、上野さんは同団結成時から事務局を務め、他チームとの調整、コートや体育館の借用手続き、試合の申し込みといった渉外事務を一手に担ってきた。子供たちのよき相談相手にもなり、近年はテニス指導にも当たる。「これからも団を支えていきたい。テニスを続けて子供たちと共に成長したい」と今後の抱負を語る。

 池田代表も「今後は中学生を団体で全道優勝、全国進出を実現したい」と目標を掲げる。

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